ABOUT
施設案内
古き良き旧軽井沢を感じる施設
昭和初期の家具や調度品に、懐かしい空気が漂い、館内は静かに時が流れていきます。
日々の喧騒から離れどうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
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ロビー・中庭
クラシック音楽が流れるロビーでは、本や新聞を読みながら、ゆったりとおくつろぎいただけます。
心地のよい光が入ってくる窓からは、旧軽井沢の空気を感じる自然が臨めます。
シックなソファーに体を預け、のんびりとお過ごしくださいませ。
本館と別館を隔てる中庭は、堀辰雄の小説「美しい村」に登場する場所です。
水の流れの音を聞きながらたたずんでいると、物語の中にとけ込んでいく気分になります。
「守り継がれてきたつるやの歴史」
つるや旅館は、江戸時代初期に、中山道の宿場町軽井沢宿の休泊茶屋、旅籠鶴屋として開業しました。明治に入り、宣教師たちの軽井沢への往来が始まると、つるやは旅館業に転じ、日本風の建物のまま、西洋風な雰囲気を取り入れました。その後、大正には、多くの文人たちが泊まられました。芥川龍之介、室生犀星、堀辰雄らが、暖かな雰囲気の中で執筆を行いました。そして、今、幾度かの改装を重ねながら、軽井沢の昔を今につなぐ老舗旅館として、歴史を守り続けています。
お食事処・宴会場
あさま(お食事処)
あたご(和室小広間)
あかね(和室広間)